木下雄介
愛媛県出身。新卒で飲食ベンチャーであるきちりに入社後、リクルートに不動産広告の営業職として転職。
飲食ベンチャーでは成果が出ている店舗は“人”のコンディションがいいことや、“人”をマネジメントすることの難しさを感じた。リクルートでは“人”の課題で苦しんでいるクライアントと対峙してきたことから、漠然と“人”に興味が湧いていた。そんな中で当社の「結論ありきのコンサルティングはしない」というスタンスに魅力を感じ入社を決め、今に至る
こんにちは、冬の足音が聞こえてきましたね。
冷房をつけていた2日後に暖房つけるのなんて人生初です。
話は変わりますが、先日愛媛に帰省し、猫島ならぬ青島(島中に猫がいる島)にいった際、初めは猫の写真を撮って戯れていましたが、次第にやることがなくなりました。(しかも船が1日に二回しかない)
そこで、ただ写真をとるのではなく、テーマを事前に決めてタイトルをつける。というルールを設けて遊んだのですが、意外と面白くあっという間に時間が過ぎました。
その時思ったのですが、ルールは使い方次第だと。
下記のような方に僕の考える上手なルールの使い方をおすすめしたいです。
■新入社員で単純作業系の仕事に不満を感じる方へ
新人時代は往々にして単純作業が多いのも事実です。
そんな単純作業系の仕事を面白くするには、前述したような発想が使えるかと思います。
時間を測り同僚と競い合うなど、工夫次第で楽しめる方法を模索してはいかがでしょうか。
おそらく単純作業をいやいややる新人より、楽しむ新人に次のおもしろい仕事を回す上司の方が多いとおもいます。
ちなみに、弊社バリューに「楽しめる人に面白い仕事が来る」にはそんな思いが込められています。
「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。」
と小林一三さんがおっしゃっているように、仕事をいかに工夫して楽しむかをまずは考えてみてもいいかもしれません。
木下雄介