木下雄介
緑レンジャーの時代がやってきた
こんにちは。
本格的に夏がやってきましたね。
今年は例年より梅雨明けが早かったせいか、セミの初鳴きは7月中旬ごろらしいですが、私は7月8日に聴きました。
しっかりキャンプに行きまくりたいと思います!
という意気込みだけで、基本家にこもってる土曜の昼下がり。ビールを片手に、ぼけーっとアニメをみているとあることに気づきました。
「さいきん緑色のリーダーおおくないか?」
と、思うのは気のせいか?と思いつつ、
たとえば、
・鬼滅の刃の「竈門炭治郎」
・僕のヒーローアカデミアの「緑谷出久、通称デク」
・約束のネバーランドの、「エマ」(目だけですが)
など
※ハンターハンターのゴンも緑やないかいなどのツッコミはご容赦ください。
私が小学生のときから知っているアニメなどのリーダーといえば「赤」でした。
兄と兄の友達と私とで
冒険ごっこでの色決めをする際、必ずそのヒエラルキーのトップが「赤」
私はいつも「緑」
(※緑レンジャーの生きる道のURL)
そんな緑が、リーダー!!??
ちなみに赤=リーダーはスーパー戦隊シリーズからきています。
赤…情熱もって突っ走る感じ/リーダー役
青…クールで知的な感じ/赤とややライバル関係?
黄…お調子者のムードメーカー/すばしっこい感じ
ピンク…テクニカル系、後方支援って感じ/女性的
緑…ただのいいやつ(平和、協調)
そうなんです、緑はただのいいやつのはずなんです。
緑を使ってるだけ?ともかんがえましたが、
炭治郎、デク、エマは、性格的なタイプは平和主義で協調的という点で共通していて、スーパー戦隊シリーズの緑のキャラ設定と類似しています。
ここからひとつ言えそうなこととして、
社会が求めるリーダー像が多様化してる?深層的ダイバーシティ的なニュアンスなのか?と。
赤でないとリーダーになれない。
ではなく、いろんなリーダーがいていいよね!
というメッセージのように受けとりました。
そう考えると、小学生の頃に「緑」を受け入れた少年としては、勇気をもらえます。
もう一つ性格とは別次元のものかもしれませんが、どんなリーダーにも「信念」は必要なのかと。
どんな性格でもリーダーになれるではなく、
信念があれば、性格はあまり関係ないということなのかなと思います。
炭治郎は妹を救いたいという信念
デクはヒーローになりたいという信念
エマは家族を助けたいという信念
ということで、あなたの信念はなんでしょうか。
改めて考える、いい学びになりました。