エセ関西弁男が生まれた日

あけましておめでとうございます。

 

年末年始はどう過ごされましたか。

私は、約2年ぶりに愛媛の実家に帰省しました。

 

ずっといけなかった墓参り、久々に会う友人の頑張っている姿、実家の特に変わったことがない感じと、かなりリフレッシュできた年末年始でした。

 

なにより実家に帰って一番ほっこりしたのは、言葉でした。

幾度となく浴びせられる愛媛の方言である「伊予弁」は、なんと心地の良いことか。

 

よく耳にする代表的な方言を以下順不同で紹介します。

「いってこーわい」→「いってきます」の意

「かまんよ」→「いいですよ」の意

「~けん」→「~だから」の意

「~よる」「~よんよ」→「~している」の意

「ほ~よ」→「そうだよ」の意

「ラーフル」→「黒板消し」の意

※ちなみに、愛媛県は東予、中予、南予に地域が分かれており、訛り度合いは南予に行くほど強くなっている(と思います。)

 

ということで、今日は「木下さんは関西の方ですか?」と言われることが多く、伊予弁の中で育った私がなぜそうなったかについて書いてみたいと思います。

 

私はもともとコテコテの伊予弁に、新喜劇をみて育ったためか、やや関西弁が混ざっている感じ(伊予弁70%関西弁30%)でした。そして社会人になり、大阪→広島→東京と住む場所を変えていく中で、少しずつ言葉も変わっていきました。

 

東京に移住した際、伊予弁丸出しで喋っていると本来伝えたいことがあまり伝わらず、いちいち突っ込まれ、もどかしい気持ちでした。いわゆる「田舎もん扱い」を受け、当時の木下は、それがめんどくさかったわけです。

 

しかしながら、西側に住んでいた方ならなんとなく理解していただけるのではないかと思いますが、昔は標準語が苦手でした。なよっとしている感じがどうも好きになれず…。(今は全然そんなことないのですが。)これは半分冗談ですが、標準語になることで、魂を売ってしまうような気がしていました。

 

そこで関西弁の登場です。前述の通り私は、にわか関西弁をもっているではありませんか。また、関西弁は東京で使っている人が多く、方言界では唯一受け入れられていました。おそらく、明石家さんまさん、ダウンタウンさんなどの関西お笑い勢が、東京で活躍しているおかげだと勝手に思っています。感謝しかありません。関西弁は方言界のホープです。

 

慣れ親しんだ関西弁を使うことによって、西日本の謎のアイデンティティを捨て切ることなくやや訛ったエセ関西弁男(伊予弁30%関西弁70%)が誕生したのでした。

 

今は、伝わればなんでもいいとも思いますが、若い頃に守りたかった言葉に対する気持ちを尊重して、これからもエセ関西弁男として生きていきたいと思います。

 

最近は岡山弁で人気の千鳥さんにより、岡山弁が東京で受け入れられる日も近いのでは?なんて思ったりします。友近さん、村上ショージさん!頑張ってください!

 

なんの話やねん感がすごいですが…。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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木下雄介

愛媛県出身。新卒で飲食ベンチャーであるきちりに入社後、リクルートに不動産広告の営業職として転職。 飲食ベンチャーでは成果が出ている店舗は“人”のコンディションがいいことや、“人”をマネジメントすることの難しさを感じた。リクルートでは“人”の課題で苦しんでいるクライアントと対峙してきたことから、漠然と“人”に興味が湧いていた。そんな中で当社の「結論ありきのコンサルティングはしない」というスタンスに魅力を感じ入社を決め、今に至る

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