面白い人13タイプ

一般人(笑いを生業にしていない人)における面白い人とはどんな人なのか。四六時中「笑い」のことを追求している芸人さんには劣るかもしれないが、一般人として生きていて、面白いと思う人は結構いる。今回は、私が30年強の人生で出会ってきた中で(完全に主観ですが)面白いと思った人をタイプわけしてみた。

■シンプルに話が面白いタイプ

このタイプはエピソードトークが豊富で、場に合わせて自分の(一般人レベルの)すべらない話をし、一気に場の空気を独占する。出現率はかなり低い印象。

■ツッコミボキャブラリータイプ

ツッコミというと、一般人にとってはやや荷が重い言葉かもしれないが、絶妙な言葉のチョイスと、瞬発力でかなりの破壊力を生み出すタイプ。経験上、出現率はかなり低いように感じる。だいたいこのタイプは一目置かれる存在になる。

■何でも拾うタイプ

どんな些細なことも逃さず、とにかくなんでも拾い笑いに変えるタイプ。周囲をよくみており、様々な変化や違和感にいち早く気づくことが出来る。

■周囲いじりタイプ

周囲をいじることで場を盛り上げるタイプ。大人数の場において活躍する。このタイプが注意しないといけないのは、相手側にいじられ耐性があるかどうかをしっかり見極めないといけないということ。いじられ耐性が相手にない場合、いじられた側の腸が煮えくり返っているかもしれない。お笑いの世界だと、いじられる=美味しい、という関係が成り立つかもしれないが、一般人の世界はそうではない。相手側にいじられ耐性があることを見極め、ほどよいいじりをする必要があるため、わりと神経を使わないといけない。

■いじられキャラタイプ(可愛がられタイプ)

いじる人がいて本領を発揮するタイプ。このタイプは、いい意味でプライドを捨てられていて根っからの可愛がられる人と、狙ってやっている人に分かれる。後者に対していじる場合、注意が必要。狙ってやっている人は、誰にいじられるかを見ていることが多い。そのため、このタイプの上司がいじっていたからといって、軽はずみにいじると大怪我をする恐れがある。その人と十分な信頼関係が築けていることが前提か。

■オーバーリアクションタイプ

とにかく、何を言っても笑ってくれるテレビ局のADさんのようなタイプ。このタイプが飲み会に1人いると、話し手それぞれが自信をもって話をすることが出来るようになり、かなり場が盛り上がる。ただし、何事もやりすぎには注意。中には騒がしい、胡散臭いと思われる可能性もある。

■毒舌タイプ

なかなか言えない毒をさらっと言うことで場を盛り上げるタイプ。ただ、度が過ぎると、ただの嫌な人、毒を吐く自分に酔っている人と思われる可能性があるため注意が必要だ。

 

■天然タイプ(ずっと変なことをいう人)

いわゆる天然キャラ。誰も思いつかないことを、誰も思っていないタイミングで、放り込んでくるタイプ。自分の発言の後に、(特に初対面の人が多い場で)沈黙がくることが多い人はこのタイプである可能性が高い。何でも拾うタイプと相性バツグン。このタイプと一緒にいれば、笑っていいんだ、という空気になり、自然と場が盛り上がる。

■適当さを売りにするタイプ

適当さを出すことで、場を和ませ、陽気な印象を与えるタイプ。意外と仕事では、きっちりしていることが多いような気がする。そのため飲み会などで、このタイプであると認識し、仕事で同じように接すると怪我をする可能性があるため、TPOをわきまえることは前提に接するべきか。

■自虐タイプ

自身の容姿などについて、自虐的になるタイプ。上司がこのタイプの場合、部下はかなり安心する。一気に近寄りがたい上司から親近感がわくだろう。ただし、上司の立場で自虐的になりすぎると、部下から頼りないと思われる可能性もあるため、やりすぎには注意が必要だ。要所で出すことで、すこし身近な存在に感じられるぐらいがちょうどいい。

■少年の心を持った好奇心タイプ

とにかく自分の興味が赴くままに周囲を巻きこみ、何事もエンターテイメントに変えるタイプ。このタイプと一緒にいる時間は楽しい。どんなに小さなことでも楽しい時間になる。ただ、周囲を振り回しかねないため、こちらもやりすぎには注意が必要か。

■寡黙なパワーワードタイプ

普段はあまりしゃべらないが、要所でかなり的確なワードをチョイスし発言をするタイプ。普段あまりしゃべらない分のギャップに加え、ワードがドハマリした際の破壊力は抜群だ。

■知的すぎるたとえ話タイプ

そこでそれ出てくる?と思わず言いたくなるようなことを言うタイプ。これまで培ってきた知識が一定のレベル以上になると、周囲の平均値より高いレベルとなり、すごすぎて笑いに変わる。そうそう真似出来るものではない。

 

 

以上が、私が30年強の人生で出会ってきた一般人における面白い人を、完全なる主観で分類してみましたが、いかがでしたでしょうか。結局面白い人とは、相手や場を主体として立ち振舞が出来る人だと思います。逆に面白くない人は、自慢話ばかりする人、自分の話ばかりする人、相手の評価ばかり気にしてプライドが高い人など、自分軸が強すぎると、面白くないと思われる可能性が高いように感じます。

自分が歳をとって、面白くない人にならないよう、気を引き締めます。

twitter facebook twitter facebook
木下雄介

木下雄介

愛媛県出身。新卒で飲食ベンチャーであるきちりに入社後、リクルートに不動産広告の営業職として転職。 飲食ベンチャーでは成果が出ている店舗は“人”のコンディションがいいことや、“人”をマネジメントすることの難しさを感じた。リクルートでは“人”の課題で苦しんでいるクライアントと対峙してきたことから、漠然と“人”に興味が湧いていた。そんな中で当社の「結論ありきのコンサルティングはしない」というスタンスに魅力を感じ入社を決め、今に至る

人気記事

  • 「人事は孤独である」ことの正体

  • 「人」について若造が語ることの重み

  • 僕たちの会社と仕事について

人と組織の可能性を
信じる世界を目指す
人材研究所では組織人事の問題解決を
通じて企業様の未来を応援しています。