僕が娘に伝えられることなんてあるのだろうか

僕は現在2人の女の子の父親で、妻が土日勤務の仕事をしていることもあり、比較的長い時間共に過ごすことができている。どちらが遊んでもらっているのかわからないが、週末には公園に行ったり、(コロナ前は)遊園地や映画館など、いろいろなところへ一緒にでかけたりしている。

僕は子供の頃、正直あまり「いい子」ではなかったので、親にたくさん迷惑をかけて育ったと思っているが、2人の娘たちもそんな僕の遺伝子を引き継いでいるのか、なかなかわがままで自己主張の激しい子供としてすくすくと育っている。

 

以前のブログで僕の父との思い出について書いたが、所詮親がいくら熱い思いを込めて訴えたところで、子どもに響く教育や指導というのは何気ないものであったりするので、さほど肩肘張らずにゆったりと育児を行っているつもりではあるものの、やっぱりどこかで「子どもに何か伝えられることはないのだろうか」とふと考えることがある。

 

そんな時に頭に浮かぶのが「人と仲良くすることの大切さ」なのだが、これについては(親バカかもしれないが)僕の娘たちはなかなか理解しているところがあるように思う。

お友達ともすごく仲良く遊んでいるし、公園に連れて行くたびに新しいお友達を作っていたりと、本当に感心している。

だが実はこれは僕の力でもなんでもなく、子供たちの通っている保育園の先生方が本当に皆さん仲良しで、大人の仲の良さそうな雰囲気を子供たちも感じ取って、そのような行動や考えを持つように育ってきているのだと考えている。

 

では父親である僕は本当に何が伝えられるのだろうか。。。僕はどんな子に育ってほしいと思っているのだろうか。。。たどり着いたのが「人には迷惑をかけるものなので、迷惑をかけられても受け入れようね」ということだ。

 

この考え方も僕が自分でたどり着いたわけでもなく、僕自身がお世話になった方からの受け売りなのだが、「人様に迷惑をかけない」という発想はもちろん「自立(独立)」という観点では大切だとは思うものの、結局人は一人では生きていけない生き物で、みんなで(言い方はあれだが)傷をなめ合いながら生きていく生き物だと僕自身も思っている。そんなに人間強くはないので、人に迷惑をかけることもある。でも、迷惑をかけたことを忘れるような人間にはなってほしくない。迷惑をかけた人に対しては、様々なやり方で「恩返し」をする方法があるから、それを考えられるような子に育ってほしいな、と思う。

一方で、人から迷惑をかけられたときにも、相手の気持ちを慮って、一旦受け入れる気持ちを持てるようになってほしい。

 

なんだかただのポエマーのような文章になっており、読み返すと気持ちが悪いが、親の思う通りの子どもになど育つはずがないと、以前飲み会の席でお世話になった方がおっしゃられていたし、その通りだとも思うので、自分の中で「こうだ」と思ったことを少しでも伝えられるようにしようと思う。

 

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芳賀 巧

芳賀 巧

2016年人材研究所入社。野球ばかりをする人生を送っておりましたが、最終的に大学入学前に寮を脱走し、そこから大いに学生時代を謳歌していました。元々人や組織に対する興味関心が特別強かったわけではなく、様々なご縁から入社をしました。二女の父で、週末は娘と公園でよく遊んで(遊ばれて)います。趣味はこれと言えるものはあまりありませんが、強いて言うなら麻雀が好きです(ただし、めちゃくちゃ弱いです)。お酒を飲むことも好きですが、プリン体が気になる年頃なので、最近はプリン体ゼロのノンアルコールビールを飲むことが多いです。

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